生賴範義さん

私が今現在の仕事に就いているのは、この作品があったおかげです。

【スター・ウォーズ帝国の逆襲】

1980年夏に公開されて依頼
star wars シリーズの中で今でも1番好きな作品です。
生まれて初めてたったひとりで劇場に入って観た作品。
生まれて初めて登場人物に一目惚れした作品。
生まれて初めて将来の仕事を意識した作品。
とにかく毎日約1週間、この作品の続きを夢で見ました。
夏の公開作品。
恐ろしく冷房の効いた凍えるほど寒かった映画館。
それがオープニングの惑星ホスの映像と重なって
あの異空間に飛んだ夢のような実体験は今でも決して忘れられません。

とにかく映画作品そのものにノックダウンされたわけなのですが
もうひとつ一目惚れした作品がありました。
それが、上の生賴範義さんが描いたポスターです。
このポスターは作品のストーリーをすべて物語っています。
ビビットな色と大胆な筆の線。光。
私がお金持ちだったら
是非1枚、葉の絵を頼みたいのですが.........。

さて。
あの日の運命的な出逢い依頼、
ずっとずっと心から尊敬する大好きな画家、生賴範義さん。

その生賴さんが最近こんなお仕事をされているそうです。

う〜ん！びっくり！
確かに生頼さんの描いた女性です。
個人的には彼の描くとってもパワフルな女性像が好き.....なので
サインを見なくても大体わかります。
ウェブサイトでもしっかり紹介されていました。
しかし........資生堂の.......しかもAg+!
プロデューサーが大の生頼さんファンだったのでしょうか？
どんな口説き方をされたのでしょう.......。

うーん＠＠

ヨウヨ......
ママね、生賴さんの素敵な画集、いっぱい葉に見せてあげたかったなぁ。
そして、葉がどんな感想を聞かせてくれるか
ママ、聞きたかったなぁ......。

---

私信です。
本日、7月10日(火)
横浜の赤煉瓦倉庫にあるライブハウス
モーションブルー・ヨコハマにてdada(夫)のライブがあります。
今回わざわざブラジルからお呼びしたドラマーのRafaelさんとdadaは初対面。
でも、彼はdadaが昔参加していた小野リサバンドの音源などを聴いていたり
共通の友人のブラジル人のミュージシャンたちがいたり....で
dadaのことはずっと知っていたんですって。
で、たまたまブラジルに行っていた今回のピアニスト、森美佳さんに
「日本に帰ったら彼と一緒に演奏するといい」とアドバイスされたようで.......
で、今回初めてこの三人が集まったというわけのようです。
人の縁って不思議ですね。

本物のサンバのリズムで梅雨のじめじめなんてふきとばしちゃいましょう。
お時間のある方はお仕事帰りに是非いらして下さいね:-)
私も顔出します:-)

「スター・ウォーズ」トリロジー リミテッド・エディション 30周年記念特製缶BOX

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• 発売日: 2007/08/10
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コメント 16

これぞ映画のポスター!というような
インパクトがありますね～。今は写真ばかりなので
すごく印象的です。
by masugi (2007-07-10 08:24) 

たしかにどちらもパワーのある作品ですが
中身にギャップがありますよね（笑）

いつもdadaさんのライブに行ってみたいなぁって思ってます♪
ほんとに不思議な縁ってあるんですね。
私も小野リサさんのライブには通うほど行ってましたよ！
だとするとdadaさんにもお会いしてたのかも！！！
by (2007-07-10 16:02) 

私もこの映画大好きです！
ポスターは日本の方が描かれていたんですねヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
他の作品も気になりますね♪
by (2007-07-11 13:33) 

お金がなくても頼んでみるべきだと思うけどなあ。。。
by 石川淳哉 (2007-07-11 14:26) 

★masugiさん
絵って写真では伝えられない迫力がありますよね。
そういえば、映画の手書きの大看板。
アレが現在ほとんどなくなってしまったのが寂しいです。

★マダムデルタさん
小野リサさんのライブ、
いつ頃通われていたのでしょう？
dadaは2000年あたりから数年一緒に演奏していたと思います。

★ナーリーさん
生頼さんの作品。
とても素敵な作品が多いですよ。
SFアドベンチャーや幻魔大戦の単行本の表紙をはじめ
映画だと......
古くは復活の日、メテオ、グーニーズ。
最近はゴジラや日本沈没なども彼の作品です。

★石川さん
また大胆なこと言って下さいますね.......。
それができたらなぁ........。
by nako (2007-07-11 17:03) 

生頼範義さんとおっしゃるのですね〜。資生堂のCMは、
とても気になっていました。アメコミのようで、大胆な構図や
色使いが、素敵ですね〜。
スターウォーズが、leafさんのはじまりだったのですね！！
by (2007-07-14 19:28) 

★qoooさん
学生の頃からずっと
生頼範義さんの筆のタッチと色彩には
いつもパワーをいただいてきました:-)
by nako (2007-07-15 06:31) 

いつも失礼しています。
http://blog.so-net.ne.jp/MizunoYutaka/2007-04-24
で私もこのポスターのパワーに感化されていました。
by (2007-07-15 19:46) 

生頼範義で検索してたどり着きました。
Ag+の絵にはまいりましたねｗ
でも、元気そうでなにより＾＾
by katsu (2009-05-14 17:43) 

もうじき生頼さんの展示会が宮崎市で開催されますよ

以下は主催者からの情報

2014年の2月にみやざきアートセンターで、念願であった企画が実現します。もう、これをやれたら死んでもいい、NPO法人を辞めてもいいとう企画です。
　「生賴範義 展〜The Illustrator〜」という、宮崎市に40余年住んでいらっしゃる生賴先生のイラストを中心とした初の本格的展覧会なんです。
　70年代前半から雑誌の挿絵やカヴァーを描き、80年に「スターウォーズ帝国の逆襲」の国際版ポスターでG・ルーカスに認められ一躍世界に名を馳せるようになった伝説のイラストレーター。「グーニーズ」「平成ゴジラシリーズ」「復活の日」等の映画ポスター、小松左京や平井和正のSF小説のカヴァー、ライフワークとして取り組んだ戦記モノ、「信長の野望」「メタル・ギア・ソリッド」等のゲームのパッケージ等、日本だけでなく世界の文化を「イラスト」という力で支え続けた「孤高の作家」の全貌が明らかとなる特別企画展をただいま鋭意準備しております。
　情報がまとまり次第、ホームページでご案内いたしますので、皆さん、是非楽しみに！そして今しばらくお待ちくださいね！

https://www.google.co.jp/search?q=生賴範義&hl=ja&client=firefox-a&hs=cL6&rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=qyNhUe-SOIiiiAfk0IGIBw&ved=0CEUQsAQ&biw=1313&bih=786

by ななしのイラレ (2013-04-07 20:50) 

★ななしのイラレさま
お返事が遅くなりました！
そ！そうなんですか！
行きます！行きます！絶対に行きます！
詳細が決まりましたらまたお知らせ頂いてよろしいでしょうか。
うわー！夢みたいです：）

by leaf (2013-06-17 22:45) 

え！私もSWのポスターが日本人が描いてたって知らなかった！
ひゃー、無知もいいとこだ！

しかも、私が関わった作品も描かれてるじゃないの！
すんません。すんません。
本当にごめんなさい！

leafママン、展示会よかったね～♪
楽しみ増えたね♪
by マーキュリー (2013-06-18 00:57) 

★マー殿
ええええええええっっっっっっっ〜〜〜〜！
うそやん！
ホントに知らなかったの？
ビックリだわщ(ʘ╻ʘ)щ　
昔とある配給会社(だったと思う)に
半分営業で遊びに行ったとき
事務所の隅っこに生頼さんの
ある作品の原画が無造作に置いてあったのよ。
｢これ生頼さんの絵ですよね？｣って聞いたら
｢よく知ってるね〜。返さなきゃいけないんだけどね〜。｣
あんまりにも無造作だったから
｢いらないのなら譲って下さい！｣って言ったら
さすがに駄目って言われちゃったけど.......。

by leaf (2013-06-18 19:41) 

生頼範義展の情報です
http://ohrai.net/
FBは
https://www.facebook.com/noriyoshiohrai

圧倒されてください
by ななしのイラレ (2013-07-20 02:39) 

★ななしのイラレさま
初日からお邪魔しております。
樋口監督のご好意でアトリエにもお邪魔させて頂きました。
ひとりでも多くの人々にこの素晴らしい作品と作品展を伝えるべく少しでもお手伝いできればと思っております。
いち早く情報をお届けして下さったことに心から感謝致します。
宮崎展を成功させ全国展に発展できますように。
そしていつかは宮崎に生頼範義美術館ができればいいなぁと夢見ております。
by leaf (2014-02-10 00:21) 

開会式にいましたが、そこにいらしていたんですね。
アトリエに行きましたか！　そこでいろいろ話を聞いたことでしょうね。

by ななしのイラレ (2014-02-14 20:38)