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 [葉]

葉は2002年4月3日18時38分2,780gで生まれました。

ダーダの「樹」とママの「枝」で「葉」。

生後2ヶ月まで葉は私の抱っこでは決して泣き止んでくれない子でした。
また、やっと寝たころを見計らって
子育て日誌をつけようとボールペンをカチッ!
と押しただけで目を覚まし泣き出し、
それ以降は一向に寝てもくれない毎日。
正直、育児に対する自分の無知さに激しく打ちのめされ、
かなり落ち込んだ時期もありました。
しかし、
その後は親の私が言うのは非常に恥ずかしいのですが、
よく食べよく動き、言いつけはよく守り、乱暴なこともせず、
誰にでも笑顔を振りまく愛嬌のある子どもに成長していき、
一時の不安は嘘のように本当に驚きと喜びで溢れる
楽しい日々を過ごしてまいりました。

2004年9月26日日曜日。
たまたま実家に遊びに来ていて自宅に帰る予定の前日。
朝方から咳をしていましたが
午前中は熱もなく近所で行われていたお祭りの縁日に出掛けて
外で食事をするほどの元気さでした。
午後からおでこが少し熱いのに気づき熱を測ったところ37度5分。
熱はあるものの相変わらず
走ったり跳んだりはねたり元気に遊んでいました。
休日なので明日まで様子を見ようと思っていました。
夕方18時頃少し息が荒く38度8分ほどに上がってきました。
18時50分。
それまで元気だったのが急に座り込み
「ママぁ、抱っこ」と近寄ってきたので抱っこをしました。
その直後けいれんを起こし、診て頂ける病院へ向かう途中、
車の中で嘔吐し心拍が停止しました。
その間10分もありませんでした。
腕に感じたあの異常な体重のかかり方は決して忘れられません。
救急車で近くの総合病院に搬送。
心臓だけは蘇生しましたが意識不明のまま。
その後大学病院のICUで1週間。
2004年10月2日午前3時31分。
身長87cm、体重14kgのたった2歳5ヶ月。
静かに私たち夫婦の腕の中で他界しました。

様々なものの見方、考え方、喜び。
子どもを育てる親としての経験を与えてくれた息子に感謝しています。

私は葉の生前中、葉の自慢を人にしたことはありませんでした。
親ばかと思われるのがオチだと思っていたからです。
でも、本当に素晴らしい子でした。
少なくとも私たち両親より遙かに才能のある子でした。
音楽も絵も運動も.....。
その成長した姿を見たかった。
みんなに見てもらいたかった。
それができなくなったから言うのだろう.....と人は言うかもしれません。
でも本当に可愛い賢い子でした。
きっとみんなを幸せな気分にできる子だったと思います。

本当だったら彼に出会う人は数え切れないほどいたはずです。
葉を知ってもらいたい。
そうママは思うのです。


倒れた日のお昼。ママの実家の近くのお祭りで。ヨウヨ最後の写真。


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好きなもの [葉]

入院中、葉の好きなものをノートに書き出していました。

食べること。(嫌いなものは一切ありませんでした。)
特に好きなのは....
バーバ(バナナ)、プリン、ぶり大根、ケーキ、トマト、人参、スイカ、アイス、おさかな、貝、なし、りんご、いちご、うなぎ、いくら、etc.....
歌うこと、
とんでったバナナ、
すうぷおうた(私の作詞作曲です)、
ぞうさんのおうた、
ミッフィーのおうた、
魔法のマンボのおうた(魔法使いサリーのエンディング)、
踊ること、
わんわん、
電車、
赤ブーブ 青ブーブ おっきい青ブーブと呼んでいたミニカー、
外で遊ぶこと、
無印良品の白い三輪車、
ボール遊び(サッカーとキャッチボール)、
滑り台、
花火、
走ること、
三匹のこぶたのお話(私が3歳の時暗記していた同じ絵本です)、
赤い色、
お絵かき、
積み木、
ブロック、
駅の改札口にカードを入れること、
ミッフィーちゃん、
ニモ、
プリンプリン物語、
バズパンツ(ムーニーの期間限定トイストーリーのバズ柄のオムツ)
黒と赤のナイキの靴、
パンダ、
階段の最後の段だけぴょんと飛び降りること、
風船、
ベビカ(ベビーカー)、
dadaからもらった腕時計、
dadaからもらったクロぼうし(ハンチング)、
まくら、
テンピュールの子供用枕、
ピアノ、
水鉄砲、
フワフワ(バスタオル、毛布)、
フワフワさん(お風呂の湯船でガーゼを使って作る風船)、
ざくっとなるおままごとセット、
鉄棒にブラブラぶら下がること、
飛行機の音、
風、
フレフレ(バレーボール)をみること、
ギャロップスキップ、
ラベルのボレロ、
かき氷、
からだであそぼの小林十市、
オムツ替えの時両足を頭の上まで持ち上げて曲げること、
シャボン玉、
あんあんぱん(ドラえもんのクリームパン)、
おちゃおちゃ(お茶)、
パンにつけるクリームチーズやジャムやはちみつ。
ぷーた(ぬいぐるみ)、
テディ(ぬいぐるみ)、
裸足、
ふっくらナットでうまさがぎゅー、
上がり目下がり目、
げんこつやまのたぬきさん、
ママと一緒におそうじすること、
太鼓、
リズム遊び、
minaswingのCDの最初の曲Ciroc Marimbondo / Catavento
dadaのお友達ブラジル人のパウリーニョ、
お腹にブーとトランペットを吹くように音を出すこと、
エレベーターのボタンを押すこと、
お風呂上がりにママと一緒に鏡に向かってばぁーをすること、
アンパンマン、
長ネギマン.
dada、
mama.....、

思い出せば数限りなく出てきます。
ノートが数ページにも及ぶくらい。

反対に苦手とするものは............
顔に水がかかるシャンプー、
耳鼻科、
鼻と耳のお手入れ、
歯磨き、
靴下をはいたままお家にはいること、
鶏肉のかたまり(噛みきれないので)、
切っていないほうれん草(噛みきれないので)、
お昼寝、
冷えピタ、
外で遊んでいるときに家に戻されること、だけ。

苦手なことはあまりにも数が少ないことに気づきます。

集中力はかなり強かったので
好きなことは延々とやっていました。
人間の脳に記憶のリプレイ転写機能がついていたら
このページに貼っておくのにな。


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生活の変化 [葉]

世の母親の生活というものは多くそうだと思いますが、
一日中全てが子ども中心で過ぎていきます。

得意不得意に限らず料理も1日3回365日用意しなければなりません。
朝6時に起こされ、着替えをさせ、家事をこなし,
一緒にテレビを見て歌い、外で遊ぶ。
どこへ行くのも何をするのも、
仕事をしているときでさえ殆ど1日24時間一心同体。

めったに行きませんでしたが
病院で薬をもらうことで
今まで覚えることもなかった薬の名前や知識もいくらか増えました。
第一次成長期の日ごとに大きくなる過程を見る生活は
本当に驚きと喜びで溢れる毎日だったと思います。

何がどう具体的に私自身に変化を起こしたのかはわかりませんが、
色々なものを私はこの子から与えてもらってきたのだと思います。

そう。
よく先輩ママが「子供から学ぶことが多いのよ」と言っていました。
葉を産む前は正直言ってよくわかっていませんでした。
今なら心から理解できます。
学ぶことは多分無限大だったのです。

ヨウヨ。葉がいないとママの生活はメチャメチャになっちゃったみたい。
早く戻ってきて。


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盆踊りサンバ [葉]

葉は踊るのが大好きでした。
特にサンバ。
間違いなくダーダの影響。

ひとりでクルクル回るとき
葉はバレエダンサーのごとく顔だけ先に回し
本能で目の回らない回転を既に身につけていました。
葉が3歳になったらママは葉を
「バレエ教室にも通わせなくっちゃ」って張り切ってました。

昨年の今日。
自由が丘の盆踊り大会ではやぐらの上に乗って初めて踊りました。
大好きな太鼓の音に満面の笑顔で
水を得た魚みたいに踊っていました。
踊りのおばちゃんに手の動きを教えてもらっていましたね。
でも足はサンバ。
みんなが1/4周するところを葉はもう2周目に入ろうとしています。
ママは可愛い姿を写真に撮ろうとしていたけど
葉が早すぎて、やぐらをグルグル回るばかり。
なかなかカメラを向けられませんでした。
どこかで待ちかまえていればいいのでしょうがそこは親。
もし、見えない死角で何か事故が起きてからでは取り返しがつきません。
やぐらの上では葉が、
やぐらの周りでは私がクルクル回っていました。

ママは小さいときから盆踊りが大好きだったんだけど
これからはひとりで行きたくないな。
近所の盆踊りの音が聞こえます。
そっと窓を閉め、エアコンをかけ、
音量いっぱいの見る気のないテレビのスイッチを入れました。


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葉ちゃんリング [葉]

先日、友人のお誕生日プレゼントを探しにお店をウロウロしていたら
ある店員さんに呼び止められました。
私のネイルにつけていた緑色の四つ葉のラインストーンを見て
「あら、あなたにいい指輪があるわよ」
ビーズでできたgreenの指輪でした。
「あなたの色にピッタリの色」
それを聞いてつい答えてしまいました。
「いえ、この色は私の色でなくて息子の色なんです」

葉が昨年他界したこと。
ラインストーンは名前が葉っぱだから四つ葉で緑色なのだということ。
左薬指だけなのは
棺に入れるとき心臓に一番近いと言われている左薬指に
ふたりでネイルカラーをしたからだということ。

すると横で話を聞いていた年配の女性客が
「私も4歳上の兄が小さいときになくなってね....」

お兄さんはその方が生まれる前に亡くなったので会ったことはないのだそうです。
その方はお母さんに(現在90歳!)ずっと
「お兄ちゃんは賢くていい子だったいい子だった」
そう言われ続けて育ったのだそうです。
お兄ちゃんは弘という名前。
その方の名前は弘子。
「私なんかどうでも良かったんじゃないかと思うのよ」

その話を聞いて
私は思わず自分とそのお母さんを重ねてしまいました。
「いいえ、きっと弘子さんが生まれてきてお母さんは本当に嬉しかったと思います!」

たまたま葉の祖父(私の父)は弘。(私は父親似です)
たまたま葉の祖母(夫の母親)は弘子。(夫は母親似です)

さすがにもし私に女の子が生まれても葉子にはしないと思うけど
でも法律が許すならまた「葉」という名前を付けたい。
そのお母さんも同じ気持ちだっただろうなと思いました。

そんな話でつい盛り上がり.......
これも何かの「縁」。
お店の人に「葉ちゃんリング」と名付けられたそのビーズの指輪を
買わないわけにはいかなくなり....
友人のプレゼントとは別に自分にもプレゼントしてしまいました。

プロフィール画像。
これがその指輪です。


派手でしょう?


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ほっとけない世界のまずしさ [葉]


このキャンペーンCMを見て
一言意見を聞いてもらいたくなって
先日↑のキャンペーン事務局に以下のようなmailを出しました。

私は昨年突然のウイルス性脳炎による急性脳症で
あっという間に
本当にあっという間に目の前で息子に先立たれた母親です。
好き嫌いもなくとっても元気で
小児科にも殆どかかったことのない子でした。
発症して心臓が止まるまで10分もありませんでした。
つまり600秒です。
2歳5ヶ月でした。

3秒にひとり貧困からこどもが死んでいる
ほっとけない世界のまずしさ

参加したいと思いました。
でも制作されたこのキャンペーンのCMを見るにつけ違和感を覚えます。
3秒ごとに指を鳴らす。
スタイリッシュに気取ったタレントたち。
その姿と同時に流れる貧困で息を引き取るこどもたち。
そして残された父親母親たちの映像。
そのあまりのイメージの隔たりに
どうしてもしっくり来ない違和感を感じるのです。
むしろ「go to die!」 と言っているようにさえ感じます。

せめて3秒ごとに手を合わせてくれていたら.......
目を閉じてくれたら.......
子を失った母親としてそんな気持ちになりました。

すると
すぐに担当者からお返事を頂きました。

キャンペーンに賛同し事務局で働く人間が
このようなことを言うのはおかしいかもしれないが、
その方も私と同感である、と。
3秒に1人の割合でかわいい子供たちがなくなっていく悲惨な状況を、
クリック一つで表わすのはあまりにも残酷だと思い、
その方は敢えて皆の前でクリックをしないようにしている。小さな反抗だ。
とおっしゃっていました。

ただし
このキャンペーンはとても重要な意味を持っていると思っていること。
飽食の国に生きる人間が生み出しているかもしれない
この世界の貧困にもっと関心をもってもらい、
身近な自分たちの生活のなかから何か改善策を見出してもらいたい、見出したい、
そうおっしゃていました。


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前向き [葉]

日航機墜落事故から20年。
12日は関連番組が各局で放映されていました。

子を亡くした親として
遺族の言葉が自分の想いと多く重なりました。
「事故のことを思い出すのは辛いけど、子どもを忘れられてしまう方がもっと辛い」
「時間は悲しみを和らげてくれることはありませんでした」
「20年目というのは何かの節目ではなく19年目も21年目も同じ」
「お母さんは悲しみを封印できず君のところへ行きたいと何度も思いました」

よく人は「前向き」という言葉を口にします。
それは暗に
「苦しいこと悲しいこと辛いことは全て忘れて次へ進む」
ことを言っているように感じます。

子を失った親にとって「前向き」とは....
「子を想ってとにかく生き続けていること」
それ以上でもそれ以下でもない気がしています。

後を追いたいけど
子どもを忘れないために生きる

悲しんで苦しんで
もうダメだと思いながらも
日々のほんのちょっとだけ嬉しいことに触れつつ
小さな幸せを感じながら
楽しかったことも思い出し想像し
でもときには寂しさに打ちのめされて.....
それでも命が続く限り子供のことを想いそれを続けること。
子を想う時間を伸ばすこと。
それが「前向き」なんじゃないかなぁと思います。

だって生きている限り忘れる事なんて絶対不可能なんだから。


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みどりのゆび [葉]


先月の月命日。
葉のお友達のmamaが【みどりの天使】というミュージカルを観た
といって連絡をくれました。
「まるで主人公が葉くんみたいだった」と。

それはモリス・ドリュオン(フランス)の
【みどりのゆび】というお話が原作なのだそうです。
主人公の男の子は不思議な力のゆびを持っていて
大砲や武器に花を咲かせて戦争を止めてしまったのだそうです。
人々は心豊かに幸せになりますが、男の子は天国に帰ります。
実は男の子は天使だったのです。
というお話。

葉が元気だったとき
私の仕事が忙しいと近所のベビーシッターさんに預けていました。
その方は葉のように元気な子もみて下さいましたが
主に障害をもったお子さんを優先的にみていらっしゃいました。
迎えに行くと葉はお姉ちゃんたちと遊んでいます。
障害をもっている子に対しても
「何の差別もなく遊んでくれている葉くんは天使みたいだわ」
そんなお褒めの言葉を頂いたことを思い出しました。 

天使かどうかはどうでもいい。
ママはヨウヨともっともっと一緒にいたかった。
ママが天国に行くまではずっと葉と一緒にいたかった。

そうそう。
この【みどりのゆび】の大砲や武器に咲いた花
で思い出した知り合いのサイトがあります。
最近、偶然の巡り合わせを時々感じます。




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初盆 [葉]

お盆は7月13日から16日の4日間だそうですが
一般的には8月13日から16日に行われるそうです。
東京などは7月盆(太陽歴)ですが、
関西やその他の地域ですと月遅れ盆で行われているようです。
葬儀は仏式ではありませんでしたが葉にとっては初盆です。

でも........
何かをする予定はありませんでした。
なぜなら
1日たりとも1秒たりとも葉を想わない瞬間はないから。
7月盆だろうが8月盆だろうが
想う気持ちはいつも同じで行事は関係ないと思っていたからです。

とはいうものの
毎月月命日の2日前後になると
近所のお友達とママたちが葉に会いに来てくれます。
みなさん忙しいでしょうに
何とか予定を調整して訪ねてきてくれます。
私は彼女たちの優しさに支えられて
今日までなんとか孤立せずに生活できているような気がしています。
「子がいなくなった母親」ではなく
「今も葉のママ」であることを感じさせてくれているからです。

そのみんなが思いがけず15日集まってくれました。
そのメンバーに入っていないママたちも14日お花を届けてくれました。
4歳から7歳までのお友達が葉にお手紙を書いてもってきてくれました。
葉が馬に乗って会いに来てくれるようにナス馬を作ってくれた子もいます。
自分の家にも来て欲しいから自宅用にも、と2つ作ったそうです。
誰が教えたわけでもないとのことですが
みんな葉に「元気?」「またね」と声を掛けてくれます。
母としては本当に心から嬉しい嬉しい一瞬です。
「みんなが葉を忘れないでいてくれる」

なぜなら葉を失った当初は
「お友達もみんな小さいから葉のことなんてすぐ忘れられてしまう」
そう思っていました。
でも子どもたちの記憶力はそんな柔なものじゃありませんでした。
そしてそれを支えてくれている素晴らしいパパママたちに心から感謝です。

本当にどうもありがとう。


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すうぷおうた [葉]

葉は生後2ヶ月まで泣いてばっかりいる子でした。
特に抱き方が下手なのか
私が抱いて泣きやむことは全くありませんでした。
じいやんやばあやん妹が抱けば泣きやんでくれるのに.....。

それでも一応私がママ。
必死で抱っこしてゆらゆらしたり
歌を歌ってみたり.......
で。この歌がまたたいへんで
子守歌など正しい歌詞はなかなか思い出せず.......。
当然、適当にごまかしたり、ラ〜ララ〜♪だけで一曲歌い切ったり。

ちょうどその時
実家には1番下の妹が葉より5ヶ月上の女の子を連れてきていました。
葉にとっては従姉です。
5ヶ月目の従姉は離乳食をスタートしていました。
「葉も早く食べたいねぇ」
そう語りかけながらユラユラしていたら即興でひとつ歌ができてしまいました。
葉のための子守歌です。

お昼寝の時、夜寝るとき、お散歩の時。
ずっとずっと歌い続けていたために
2歳になった葉は
いつの間にかママと一緒に歌ってくれるようになりました。
最初のタイトルは【すーぷのうた】だったんだけど
葉はうまく言えなくていつも【すうぷおうた】って呼んでいました。

ヨウヨとママの頭の中にあるだけの【すうぷおうた】。
何か形に残したくて先日dadaにお願いしました。
ギターとベースを駆使してmacで音源を作ってもらいました。
さすがプロ。

今更だけど...。
ママの鼻歌がこんなになってくれるなんて......。
どこかでみんなに聞いてもらおうか?


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