死者の日

今日11月2日は
キリスト教万聖節の翌日【死者の日】（Défunts）です。
死者の日なんていうと
メチャメチャ怖〜いイメージですが
「全ての死者の魂のために祈りをささげる日」なのだそうです。

こんなお話があります。

聖地から帰った巡礼者が
嵐によってある孤島にうちあげられてしまいました。
そこには一人の修道士が住んでいました。
男はその修道士からある岩を示されました。
その岩のすきまから
なんと煉獄の様子が伺えるというのです。
男が覗き込むと煉獄で苦しむ人々の声が聞こえます。
修道士は悪魔が
「死者のために祈られると死者の魂が早く天国へいってしまうから不愉快だ」
とぼやいているのも聞いたと男に語りました。
男は故郷に帰ると
すぐにクリュニー修道院のオディロンにその話を伝えました。
その後、
オディロンによって11月2日は死者の日と定められ
死者の霊魂のために祈りをささげる習慣が生まれました。
そしてフランスから西ヨーロッパ全体、全世界へと広まったのです。

　　

いわゆる日本のお盆ですね。

そして

今日は葉の25回目の月命日です。
今日もご近所のママたちが集まってくださいました。

一昨日がハロウィンでしたので
また丸ごとカボチャプリン を作ってみました。
先日の記事はこちら。

今日は最後に葉より4つ年上のお隣のお兄ちゃんも
葉に会いに来てくれました。

いっぱいお話ししてくれたね。
ヨウヨ、よかったね。

お兄ちゃん、カボチャは苦手らしいけど
このカボチャプリンは少し食べることができたみたい。
葉もお兄ちゃんもプリン大好きだもんね。

まるごとカボチャプリンの作り方

【材料】
まるごとかぼちゃ　1個
生クリーム　200cc
粉糖　100g
コーンスターチ　15g
たまご　全卵2個

【作り方】
1.）かぼちゃをよく洗い、ラップでくるんでレンジで５分加熱します。
2.）上面を切り取りスプーンで中身を取り出します。
3.）実をレンジで柔らかくし熱いうちに裏ごしします。
4.）粉糖とコーンスターチを加えてよく混ぜます。
5.）たまごを裏ごしながら加え更によく混ぜます。
6.）生クリームも加えよく攪拌します。
7.）耐熱容器にのせたカボチャに6を流し込みます。
8.）天板に熱湯をはり150度で60〜70分湯煎焼きにします。
9.）冷蔵庫で一晩冷やして出来上がり。

簡単です。
皆さんも是非お試し下さい。

コメント 6

ご無沙汰しておりました。
こんばんは。
まるごとかぼちゃプリン、美味しそうです。
私は“シンデレラグラタン”を作ってみました。
今日は２５回目だったのですね・・・
記事を最初から拝見させて頂きました。
by 蒲公英 (2006-11-02 20:40) 

ありがと～！かぼちゃプリンやってみます！
ヨウヨ～♪ママのプリンおいしかった！？
by (2006-11-03 00:30) 

わぁ～レシピ！
美味しそうで、とても気になってたんです！
ありがとうございま～す。
葉ちゃん、きっとニコニコですよ（＾＾）
by ひ～ちゃん (2006-11-03 01:51) 

かぼちゃぷりん・・・・
どこかで売ってないですかぁ？
食べたい・・・・
by lead-an-easy-life (2006-11-03 18:46) 

★蒲公英さん
毎日更新しているので
全部の記事を読むのは大変だったでしょう。
でも嬉しいです。
ありがとうございます。

★fumilinさん
是非作ってみてください。
分量は変わりますが
小さいカボチャでやると食べやすいかも...です。

★ひ～ちゃんさん
簡単なのでトライしてみてくださいね♪

★ふるさん
売っているお店、結構ありますよ。
でも簡単なので
是非美しい嫁はんに作ってもらってねっ:-)
by nako (2006-11-03 21:09) 

★ymarcさん
nice!ありがとうございます。
by nako (2006-11-03 21:12)