昨日見た葉の夢

夢を見ました。













例によって長いストーリーだったはず........
にもかかわらず
そのほとんどを忘れてしまって
途中の経過をお話として
うまくつなげて説明できません。


ある事件が起きて
私は恐い教師か警察官として近所をパトロールしていました。
近所の自転車に乗った子どもたちとすれ違う私。
あれ？

｢また、葉くん僕のところに来てんだけど。｣

でも、近くに葉は見あたらないので.......

｢Tくん、葉はどこ？｣
｢ぼくんちにいる。｣
｢ひとりで？｣
｢.............｣

黙っているおにいちゃん。

｢ようくんママ、Tくんのおうちに入っていいかな？｣
｢いいよ。｣

急いで数件離れたその子のおうちに走っていくと
お勝手は開けっ放し。
玄関のドアも細い隙間が開いています。
家の中には何かの人影。
そっとドアを開けると.........................





数年前まで、毎日耳にしていた泣き声が飛び込んできました。
私の姿が見えないときに泣いていた懐かしい声。
忘れもしない、ちょっと甘えたような葉の泣き声です。
私を見つけたとたん、
声が大きくなってまっすぐ走ってきました。
急いで抱き上げると、おむつがパンパン！


かわいそうに。
ずっと独りでこんなになるまで5年間も待っていたんだ。
胸が締め付けられ、葉をぎゅっと.......。






.........と同時に目が覚めました。







別れなければいけなかったときはまだ2歳。
まだまだ赤ちゃんでした。





ヨウヨ......
かわいそうに。
ずっと今ままで、たったひとりで私たちを待っていたの？
今もずっと？




そう思うと、苦しくて苦しくて胸がつぶれそうです。

コメント 4

こんにちは。

初めて伺ったのは、もう２年程前だったでしょうか？
全文を、涙ながらに拝見して万感胸に迫り
どうしても残す言葉が見つからずに
ただただ、読ませていただくばかりでした。
ごめんなさいね。

昨晩、ヨウちゃんが夢に出ていらしたのですね。
そして、声を聞き、ギュッと抱きしめられたのですね。

＞苦しくて苦しくて胸がつぶれそうです。
夢で逢えた嬉しさと、一人でいたの？というせつなさに
つかみ所のない、身も世もない悲しみだったのでしょうね。

どれほど想像力をめぐらせてみても
リーフさんの痛みが身に沁みるわけもなく
今日も言葉につまってしまいました。

けれども・・・。

いつも最後に、ヨウちゃんに語りかけられていますよね。
読み手の私には、ヨウちゃんがそこにいるのを感じます。
姿、形としては確認できなくても居ますね。

ママとパパと、いつも一緒のヨウちゃん。
きっときっと
天国で幸せに過されていると思います。

リーフさんも
ヨウちゃんと、ともに幸せになってくださいね。
by れんげ (2009-03-05 14:49) 

きっと葉君にはいつもママが必要なのです。
パパとママにとって彼がかけがえのないものだったのと同じように、彼にとっても二人はかけがえのない家族であり、いつでも会いたい宝物なのだなぁと思います。
by mamaru (2009-03-06 21:25) 

★れんげさん
葉を感じてくださって嬉しいです。
ありがとうございます。

★mamaruさん
mamaruさんの言葉、とっても心にしみました。
ありがとう。

★shinさん
nice!ありがとうございます。

★fumilinさん
nice!ありがとうございます。

by leaf (2009-03-07 01:19) 

葉よは、いつもママとdadaの、そばにいるよ。
でも、本当は、本当は、いつまでも、手が届くそばに、いてほしかったね。
今でも、信じられなくている時が、あります。
by チャン (2009-03-08 22:48)