伊勢中川-2

昨日の記事の更に続きです。

【松浦武四郎記念館】
ちょっと駅から遠いせいか
もしかしたら、ここへ来る人は結構少ないのかもしれません。
館内に入ると館長さんらしき方から「どちらからいらしたのですか？」と聞かれました。
そして、「どうしてこちらまで？」とも質問されました。
義母が松浦の出身なのだとお伝えすると
本当に詳しく丁寧に武四郎のお話をいっぱい聞かせてくださいました。
ありがとうございます。
時間があったら本当にずっとずっと聞いていたいくらいでした。

【旅行家・探検家】
【地誌学者】
【地図制作者】
【出版者】
【ルポルタージュ作家】
この時代の人にしては
いろんな肩書きを持っていたじいちゃん。
枠に当てはまらない発想の持ち主で
行動力もあって
誠実で
しかも絵もうまいし.......
いやぁ〜、
ホントーに面白い人のようです。
逢ってみたい〜〜。

↑おみやげに買ってきちゃった【蝦夷漫画】
解説本もついていて、色も絵も楽しいし、とても勉強になります。

↑これもおみやげで買ってきちゃった一筆箋。
6冊セットで買ってきました。（単品売りもあります）
実は.......

dadaの公式ウェブサイト内の
contactページにあるフォームメールからメールを送っていただくと
サンクスメッセージが出るのですが.......
そこにこのじいちゃんの一筆箋を使用しています:-)
メールを送って下さった方だけが見ることのできる
お宝？.......かどうかはわかりませんが
私の自己満足？メッセージ画像です:-)

あ、それから
今年の夏に開催される北海道洞爺湖サミット。
ここでもじいちゃんの一筆箋が製作されたそうです:-)

さて
帰りにはすぐ近くにある生家まで車で案内していただき
そのまま駅までちゃっかり送っていただいてしまいました。
すみません。
お忙しいのにありがとうございました。

↑現在、修復中で何年か後にはお家の中も一般公開される予定だそうです。

館長さんには「ぜひ北海道を回ってみてください」って言われました。
そういえば、dadaも若い頃自転車で北海道1周旅行をしたことがあったそうです。

ヨウヨ......
葉ももしかして大きくなってたら
dadaみたいに北海道旅行しに行ったのかなぁ。

この三重県松浦市で生まれ
東京の神田五軒町で生涯を終えたじいちゃん。
葉と一緒にこれから少しずつ
じいちゃんについて勉強してみようかな？
そんな想いを胸に
このあとは........
ようやくこの日の本当の目的地、津新町まで近鉄電車に乗って移動したのでした。

コメント 3

leafさん。こんばんは。
ぴょんの亡き父は、三重県松坂出身なんですよ！だから、ちょっと前のleafさんのブログに松浦武四郎氏の事見つけてびっくりしたんです。田舎だけど、三重ってほんわかの空気が流れる良い町です。葉君は、歴史のある人の血を持つ歴史。凄いですね。誇りに持てますよね。ぴょん、葉君がうらやましいよ！
by ぴょん (2008-01-11 01:22) 

★ぴょんさん
三重県でも武四郎は有名なのでしょうか？
by nako (2008-01-11 12:56) 

leaf さん、こんばんは。ぴょんは三重育ちでは無いので、残念ながら存じ上げませんでした。でも、北海道出身の同僚は知っているかもしれないですね。調査してみます♪
by ぴょん (2008-01-16 22:43)